【冷や汁】とは?
まだまだ暑い日が続いていますね!夏バテしていませんか?食欲がない時にも、サラリと食べられて、栄養満点のおすすめレシピをご紹介します!
【冷や汁】をご存知ですか?日本各地の郷土料理で、食べ方は色々。魚のすり身に、味噌や胡麻を混ぜて、だし汁で伸ばして野菜・豆腐を加えてご飯にかけて食べる料理。
冷や汁の歴史は鎌倉時代にまで遡ります。今は宮崎県の郷土料理として知られていますが、元は全国各地に広まっていたそう。暑い夏場の農作業の合間に簡単に食べられる料理として好まれていたとのことです。
美味しくて簡単な作り方をご紹介します!
材料(2人分)
・あじ干物 1尾
・胡瓜 1/2本
・みょうが 1個
・木綿豆腐 1/2丁
・味噌 大さじ2(お好みのものでOK。私は白味噌1:赤味噌1)
・白胡麻 大さじ2(すり鉢がない場合は、すり白胡麻)
・塩麹 小さじ1(または、塩小さじ1/2)
・おろし生姜 小さじ1
・だし汁 400cc
・ご飯 適量
作り方
①あじの干物はグリル(またはフライパン)で焼き、冷めたら身をほぐす。
②胡瓜は輪切り、みょうがは小口切り、木綿豆腐は手でほぐしてザルに上げておく。
③白胡麻をすり鉢ですり、味噌も加えて合わせる。
④ボウルに③を入れ、だし汁を少しずつ入れてのばし、①・②・塩麹(または塩)・おろし生姜を加える。(時間があれば、冷蔵庫でよく冷やす)
⑤器にご飯を盛り、冷や汁をかけて食べる。
※青じそ、ネギ等の薬味を加えるのもオススメです♪
※味噌を炙って作るのが本場の食べ方。香ばしさがUPします。
さっぱり美味しい冷や汁、いかがですか??発酵食品も摂れるので、腸に優しく嬉しい一品ですよ♪作ってみてくださいね。